日本橋七福神めぐり 2020年

 

東京営業所がある日本橋では、毎年七福神めぐりが「元旦~1月7日」まで開催され、女性メンバーで七福神めぐりに行ってきました。
少しご紹介いたします♪

日本橋七福神めぐりは、日本でいちばん巡拝が短時間でできる七福神めぐりらしいです。
色紙を購入してスタンプを押しながら参拝をします。
最初から七福神全部のスタンプが最初から押してある「揃い色紙」を購入してしまうこともできますが・・(笑)

 

①小網神社(福禄寿・弁財天)
強運厄除けの神、銭洗い弁財天で有名で、境内には「銭洗いの井」があります。
色紙スタンプの列・参拝の列・銭洗いの列、3つの列が大行列でした。
七福神めぐりで一番混雑してる小網神社は人気ですね。

 

②茶ノ木神社(布袋尊)
茶ノ木神社の由来は、昔は社の周囲にめぐらされた土堤芝の上に、丸く刈り込まれた茶の木がぐるりと植え込まれ、茶と茶の木の緑が見事であったことから、「茶ノ木」と名づけられました。
屋敷内だけでなく周囲の町方にも永年火災が起こらなかったため、火伏の神と崇められました。
防災・生産の神様として信仰をあつめられているそうです。

 

③水天宮(弁財天)
水天宮は福岡県久留米市にある久留米水天宮の分社で、音楽・弁才・財福・知恵の徳のある天女である弁財天様が祀られている神社として知られています。
とても近代的な社殿で海外の方がたくさんいらしてました。

 

④松島神社(大国神)
社記類とは関東大震災と戦争で焼失してしまったため、創建年代の詳細は不明ですが、口伝によると鎌倉時代の元亨(1321)以前と推定されています。
御祭神が14柱
神様がとても多い神社です。

 

⑤末廣神社(毘沙門天)
末廣神社の毘沙門天は、御鎮座から既に400年以上と言われています。
毘沙門天は勝ち運向上で有名ですが、末廣神社は疫病を鎮めることで信仰を集めたことから、病気平癒や厄除けなどで来られる方もいるそうです。
小さめの境内ですが、たくさんの方が並んでました。

 

⑥笠間稲荷神社(寿老神)
日本三大稲荷、と言われる茨木県の笠間稲荷神社の東京別院です。
寿老神は、長寿の神・お導きの神・幸運の神として、福徳長寿のご利益があるそうです。

 

⑦椙野森神社(恵比寿神)
椙森神社は、宝くじの起源とされる富くじを讃える富塚があります。
室町時代には、雨乞い祈願のために伏見稲荷の五社の神の分霊を迎え、厚く信仰した神社です。
椙森神社も長蛇の列ができていました。

 

 

御朱印スタンプの色紙です。
すべてを回り終えて完成した色紙と宝船を見ると、やっぱり七福神巡りをして良かったなと思えます。

日本橋七福神めぐりで多くのご利益をいただき、今年も精進してまいります。

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